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安心・安全への取り組み

安心・安全への取り組み

私たちの“こだわり”

原材料である野菜を取り扱っている当社では、厳しい品質管理や衛生管理の下、お客様の元へお届けするところまでを考え、日々活動しております。
 
お客様が“安心・安全”な品質の野菜やカット野菜を食べていただけているのには、私たちの“こだわり”が、そこにはあります。

私たちの“こだわり” ~仕入れ~

当社で取り扱っている野菜には、国産品と輸入品があり、主に国産の商材をメインとして取り扱っております。
国産の野菜や果物は日本全国から取り寄せており、契約する個人生産農家、出荷団体、青果市場を通して仕入れを行っております。
 
毎日これだけ多くの商材を仕入れる目的は、毎日お客様の元へ新鮮で安全な、そして何よりも安心していただける商品を提供するためにあります。
しかし最大の目的は、お客様の笑顔を考えることの方がとても大切なことなのです。
 
 
 
 
野菜や果物は天気や気温によって、とても左右されやすいものであり、状況によっては、お客様のご要望にお応えすることが難しい場合もあります。
天候により収穫が遅れることもあり、端境時期によって、大きく変わることもあります。
 
しかし私たちの最大の目的は“お客様の笑顔を考えること”であり、お客様に新鮮・安全・安心な食材をご提供できるように常に取り組んでおります。

私たちの“こだわり” ~品質・衛生検査~

質よりも量? 量よりも質?
 
原体(ホール)での出荷、加工(カット野菜)品の出荷、日によって受注する量は大きく変わります。
そんな中で、当然ですが仕入れに関しても大きく変わってきます。
 
 
 
当社では仕入れた商材に対して、まず検品作業を行います。
  1. 野菜や果物は収穫後も生きています(呼吸をしています)
  2. 元気な商材だけではなく、中には疲れた商材もあります
  3. 仕入れた商材の規格や状態を知る
  4. 産地や生産者、仕入量の確認
 
こうした検品作業後に各商材に適した専用の冷蔵庫に搬入し、必要となる商材の量や、鮮度や品質を保つ工夫をしております。
 
 
 
 
 
お客様の口に直接入る食品を当社では取り扱っているという意識の下、仕入れる商材に関しては、生産者情報、産地情報、放射能検査情報などの確認も行っております。
 
また加工品(カット野菜)に関しましても、工場内にある検査室で細菌検査を行っております。
 
 
 
全社員(パート、アルバイト含む)が、個人衛生管理、工場内衛生管理、社内衛生管理規則の下、一定以上の品質・衛生管理基準であることを守っております。

私たちの“こだわり” ~製造~

カット野菜を製造する工場はクリーンでなくてはなりません。
 
当然ですが工場内へはユニフォームの着用が必要となります。
  • 専用ユニフォーム
  • 二重キャップ(ヘアキャップ・ヘッドキャップ)
  • 長靴
  • マスク
  • エプロンの着用
  • アームカバー
  • 手袋
これらが義務付けられております。
 
もちろん個人の体調管理(体温測定・怪我等の申告)、手洗い、粘着ローラーを使ったユニフォームのゴミ・ホコリの除去、エアシャワーによる微細なゴミやホコリの除去、長靴の殺菌、毎月ある検便、こうした厳密な管理が行われております。
 
 
 
次に、工場でカット野菜ができるまでの簡単な流れをご紹介します。
 
  • 搬入作業~洗浄殺菌
各冷蔵庫から工場内へ搬入された商材は、まず洗浄殺菌工程作業に入ります。
基本的な洗浄殺菌から、その商材に適した洗浄殺菌まで作業工程があります。
 
  • カット工程作業
洗浄殺菌工程を通過した商材は、お客様からの注文(ニーズに合わせた規格)に合わせるため、各カット工程作業(下処理班、手切り班、機械班、生食班)に入ります。
 
  • 袋詰め工程作業
カット工程作業が終わると、次に袋詰め工程作業に入ります。
袋詰め作業でも、お客様からの注文(ニーズに合わせた規格)に合わせるため、真空包装やピロー包装などに分かれます。
ここでは商品シールを貼る作業、印字ピロー包装の作業も、この工程になります。
 
  • 梱包工程作業
袋詰め工程作業に入ると、いよいよ最終段階に入ります。
それが梱包作業です。
コンテナや発泡スチロールでの納品が多く、その他の梱包方法もございます。
この作業が終わると、いよいよ出荷作業に入ります。
 
 
 
現場での作業では、刃物を使用するなど危険な作業も存在します。
だからこそ、ヒヤリハット等の安全衛生面に至っても全社員が安全衛生活動に全力で取り組んでおります。

私たちの“こだわり” ~出荷・流通~

 ホール品や加工品は、それぞれ荷揃えが完了した後に出荷となります。
 
  • 自社便による配送
  • お取引先様からの定期便(お客様自身による引き取り便)
 
主な出荷形態となります。
 
プラットフォームの車両に対して、スピーディーに商品をお渡しできるように、通路の整理整頓はもちろん、冷蔵庫内の冷気が外に逃げないようにエアシャワーによる対策も講じています。
 
当社では冷蔵車を複数台保有しており、自社便による配送では、それぞれの配送ルートや時間で効率よくお客様の元へ商品をお届けしております。
 

私たちの“こだわり” ~労働安全衛生管理~

月に1度、産業医の先生が会社全体の巡視を行います。
 
産業医の役割としては…
労働安全衛生法の規則15条第1項には、「産業医は少なくとも毎月1回は作業場等を巡視し、作業方法または衛生状態に有害な恐れがあるときは、直ちに、労働者の健康阻害を防止するために必要な措置を講じなければならない」としており、第2項には、「事業者は産業医に対し、前条第1項に規定する事項(作業環境の維持管理その他)をなし得る権限を与えなければならない」とされています。
 
 
 
社内のことに関して外部の人間の意見を取り入れるというのは、良い意味でも、悪い意味でも、「大きなお節介だ」と感じる人もいるかと思います。
しかし、ヒヤリハットも含めて、労働安全衛生活動には社内だけでは限界があります。
 
もちろん社内の統括管理だけで問題が済めば、話は別ですが…
 
産業医の先生の指摘や改善案なども具体的な改善策として、私たちは労働安全衛生活動に取り組んでいます。
巡視と同じタイミングで健康相談なども実施しており、働きやすい環境、安全で安心な環境を目指し、日々努力に勤しんでおります。
 
 
 

私たちの“こだわり” ~情報管理~

企業情報システム・EIS

当社では“企業情報システム・EIS(Enterprise Information System)”を活用しております。
 
EISでは主に以下の機能があり、日々の業務において活用されています。
  • 受注処理
  • 発注処理
  • 在庫管理
  • 工場業務管理
 
伝票の作成から、現場で使用する帳票類の作成まで、ありとあらゆる情報をEISにて管理しております。
 
日々変動する業務において、当社では万全の態勢を整えております。
本社 川越工場
所沢工場
コールドセンター
有限会社 埼玉フーズ
本社 川越工場
〒350-1153
埼玉県川越市下松原44-1
TEL:049-243-5221
FAX:049-244-4563
 
コールドセンター
〒350-0834
埼玉県川越市鹿飼中島町871-1
TEL:049-224-0302
FAX:049-224-7225
 
所沢工場
〒359-0001
埼玉県所沢市下富711-1
TEL:04-2942-3900
FAX:049-244-4563
 

  • 一般農産物販売
  • 有機栽培農産物販売
  • 特別栽培農産物販売
  • 並びに加工販売
  • 倉庫業

 
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